medical guide
診療案内
当院では特に、皮膚科、循環器科、外科、腫瘍科、エキゾチックアニマル科に力を入れています。
初めて当院へご来院いただく方は、下記より受診票をダウンロードし、ご記入いただいた上でご来院いただけますとスムーズにご案内が可能です。
診察料として、初めてクロス動物医療センターグループにかかられる場合は「初診料」2,000円、2回目以降は「最初診料」1,000円もしくは「再診料」500円が適用となります。
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皮膚の病気当院では、「日本獣医皮膚科学会認定医」による診察を行なっております。
担当獣医師についてはこちらをご覧下さい。認定医による診察は完全予約制になりますので事前にお問い合わせ下さい。
※2019年12月よりクロス動物医療センターグループ 皮膚・アレルギー科は「東京動物アレルギーセンター」に改名致しました。
皮膚病の要因は様々であり、今までの生活環境や生い立ちを伺うことが診断につながることが多く、当院では、まずはしっかりお話を聞き、検査(詳しくはこちら)を実施し、治療に臨みます。どんな症状で悩んでいるか、どんな治療を受けてきたか、家での食事やスキンケア、動物の性格や飼い主様のライフスタイルはそれぞれ違います。
特に皮膚病は体質が関与することが多く、皮膚の状態を良好に保つために、薬物療法、食事療法、環境の改善など多方面からの治療が必要になります。最近では腸内細菌についても注目されています。
それぞれの動物達に最適な治療法を一緒に考えていきましょう。
皮膚科の最新情報・症例についてはこちらから
皮膚病を引き起こしやすい犬種パグ・柴犬・シーズー・アメリカンコッカースパニエルこんな症状の場合、ご相談ください
「かゆそうにしている」「ずっと耳を痒がっている」
「薬を飲むと良くなるけど繰り返しています」 「内股を痒そうにしています」 「足をずっと舐めている」「フケがひどくて困っています」 -
おなかの病気嘔吐や下痢などの様々な症状に対応させていただいております。1〜2日で収まるものあれば、1週間以上続く場合もあります。様々な原因が考えられますので、飼い主様のお話をしっかり聞いた上で、最善の治療を提案させていただきます。また、当院では内視鏡を用いた検査や治療
に力を入れています。以前は開腹しなければならなかった異物摘出などの処置や検査が内視鏡を用いることによって、より安全で低負担で行うことができます。さらになかなか治らない下痢や嘔吐に対しての原因を見つけることも可能になります。是非1度ご相談下さい。こんな症状の場合、ご相談ください。
「下痢や嘔吐を何回もする」「食べたものを吐き出す」「血便が出る」「気持ち悪そう」
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咳・呼吸・循環器当院では、循環器科を専門とする獣医師による診察を行っております。
担当獣医師についてはこちらをご覧下さい。先天性疾患を始め、心臓に関わる病気の診断と治療を行なっております。心臓病には様々な原因がありますが、症状が分かりにくい心臓病もありますので、定期健康診断を推奨いたします。当院では、飼い主様と相談させていただき、手術が必要な症例に関しては心臓外科専門医が担当します。心臓検査については一般的な身体検査に加え、血圧測定、心電図、レントゲン検査、心臓超音波検査で総合的に心臓の形態や機能の評価し、不整脈の有無を評価します。どの検査もほとんど痛みを伴わない検査です。検査設備に関してはこちらをご覧ください。
心臓病を引き起こしやすい犬種キャバリア・シーズー・マルチーズこんな症状の場合、ご相談ください。
「散歩に行くのが辛そう」
「咳が出る」
「興奮すると苦しそう」 -
避妊・去勢当院では生体への影響と安全性を考慮し、全ての犬、猫に対して6ヶ月以降の不妊手術を推奨しております。オスの場合は全身麻酔を行い、精巣を取り除く去勢手術を行います。去勢手術を行うことで、精巣腫瘍・前立腺肥大症・会陰ヘルニア・肛門周囲腺腫など老後、比較的発症率の高い病気の発症リスクを下げることができます。メスの場合は全身麻酔を行い、卵巣と子宮を取り除く避妊手術を行います。避妊手術を行うことで、乳腺癌・子宮蓄膿症・子宮ガン・子宮内膜炎など老後、比較的発症率の高い病気の発症リスクを下げることができます。
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腫瘍科当院では、「日本獣医がん学会認定医1種」による診察を行なっております。
※2020年5月よりクロス動物医療センターグループ腫瘍科は「クロスどうぶつがんセンター」に改名致しました。
担当獣医師についてはこちらをご覧下さい。認定医による診察は完全予約制になりますので事前にお問い合わせ下さい。統計によると、犬の約半数、猫の約1/3が癌で亡くなっています。腫瘍に関しては「早期発見・早期治療」が最も有効な対策となります。そのため、当院では、定期的ながん検診を推奨しております。腫瘍が見つかった場合は、動物たちのQOL(生活の質)を最優先に考え、飼い主様とじっくり話し、内科治療及び外科治療、緩和ケアを決定いたします。腫瘍科の検査について詳しくはこちら、抗がん剤治療についてはこちら、腫瘍外科に関してはこちらからご覧下さい。
腫瘍科の最新情報・症例一覧はこちらから
こんな症状の場合、ご相談ください。
「しこりが気になる」
「食べていても体重が減っていく」 -
猫の泌尿器泌尿器疾患には、様々なケースがあります。原因は腎不全や結石など様々な場合があります。それぞれの子に対して、内科療法、外科療法、食事療法などを組み合わせ、提案させていただきます。
こんな症状の場合、ご相談ください
「おしっこが出ない」
「血尿が出る」 -
予防医療当院では、年に1回の健康診断、狂犬病予防、ワクチン、フィラリア予防、ノミマダニ予防を推奨しております。- 健康診断
- 年に1回以上を推奨しております。定期的にワンちゃん猫ちゃんの健康状態をチェックしましょう。詳しくはこちらをご覧下さい。
- 狂犬病予防
- 犬だけでなく、人にも感染する病気です。発症したら死亡率はほぼ100%で、治療法はありません。必ず1年に1回予防接種を打ちましょう。狂犬病について詳しくはこちらをご覧下さい。
- ワクチン
- ウイルスによる伝染病の治療は困難です。定期的に予防しましょう。混合ワクチンについて詳しくはこちらをご覧下さい
- フィラリア予防
- 蚊に刺されるこのにより感染する寄生虫疾患です。フィラリアについて詳しくはこちらをご覧下さい。
- ノミマダニ予防
- イヌの皮膚や被毛に寄生します。また、アレルギーの原因ともなりうるので、予防が必要になります。ノミマダニについて詳しくはこちらをご覧下さい。
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歯科人と同様、動物たちも歯周病対策が必要になります。また、歯周病が原因で、他の病気になることもあります。歯磨きやスケーリングで定期的に歯周病対策をしましょう。こんな症状の場合、ご相談ください。
「口の臭いが気になる」
「ご飯を食べない」 -
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エキゾチック診療【現在休診中】当院では、エキゾチックアニマル(犬と猫以外の動物)の診察を行なっております。担当獣医師についてはこちらをご覧下さい。
※診察は完全予約制になりますので事前にお問い合わせ下さいエキゾチックアニマルは世話の手間がかからず飼育しやすいというイメージが先行していますが、実際は体の不調がわかりづらいだけであったりもします。
少しでも異常を感じましたら、お気軽にご相談ください。対応可能なペットの種類
うさぎ フェレット げっ歯類(モルモット、ハムスター、チンチラ、リス、プレーリードッグ、ラット、マウス、フクロモモンガ、スナネズミ、デグー、ハリネズミなど)鳥類(ニワトリ、アヒル、七面鳥など) 小型猛禽類(フクロウ、ミミズク、ワシ、タカなど) 爬虫類(カメ、トカゲ、ヘビなど)小型霊長類(スローロリス、リスザルなど) 両生類(カエル、イモリ、アホロートル、サンショウウオなど)
対象動物にない動物でもできる限り飼い主様とのご協力のもと可能な限り対応したいと考えております。お電話にてご相談ください。 -
セカンドオピニオン当院ではセカンドオピニオンに関するご依頼を積極的に受け入れております。
主治医以外の第三者の獣医師の意見を希望される方も増えております。
患者様が羅患している疾患に対し、客観的な病態の説明や一般的な治療内容、当院での治療方針等を説明させていただきますので、お気軽にご依頼ください。*他院での治療経過や検査結果的をお持ち頂けますと、スムーズに診療を進めることが出来ます。
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